September 10, 2012

レモンクォーツ OMFカット 爪留めリング


ファセットの石は爪留めが基本的に一番好きな留め方。
美しい石は、極力シンプルに、より石を引き立てるように丁寧にジュエリーに仕上げるだけで、驚くほど魅力的なアイテムに生まれ変わってくれます。

宝石のカットにも色々と種類がありますが、今回使ったレモンクォーツはOMF(Optical Magnified Facet)カットのもの。平面だけではなく、窪んだ面を持たせてカットしてあり、私の目にはよりコントラストが強調されたように映ります。
 

シンプルに、と言ってもこだわるべき箇所は各工程にたくさんあり、決して簡単ではないのですが、ざっくりと写真で行程を紹介します。



いつものように、切り抜いた輪っかを圧縮してチューブに。
そのチューブをさらに成形台で圧縮してコーン状に。

メモはフランス語ですが、絵を見て頂くとどのようにチューブをコーン状に圧縮するか分かりやすいかなと思ってアップしてみました。


地金から指輪の本体を切り抜きます

これが主なパーツとなる石台と指輪本体。石台は石がはまるように内側を削ってあります。

石台に写真のようなやスリで爪(丸線)の直径に合う溝を1本ずつ斜めに削り、その都度ロウ付け(溶接)していきます。


指輪の本体の石台がはまる部分は美しく先の軽く尖った形にヤスリで削っておきます

爪が4本ついた石台側に、指輪本体にぴったりはまるように慎重に溝を削り、指輪本体をはめてロウ付け。




レモンクォーツの色は、レモンというよりライムとか、すだちとか、そういうイメージの方が強い気がします。

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2 comments:

  1. 確かにレモンというよりは、すだちのような気がしてきました(笑)
    メモもかわいらしくて、楽しそう。

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  2. 字が汚くってお恥ずかしいです。
    メモをとるときは絵や図をたくさん描きながらメモをとるので、なんだか賑やかで楽しそうになってしまいます。

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