April 10, 2012

立爪10本のリング。

2mm サファイアと3mmのピンクトルマリンをリメイクで、という結婚指輪のオーダーを頂きました。

バランスの取れたデザインにする為、2mmのダイア(カラーF、VVS1)を足した石3つ、爪10本の指輪を作ることに。

さて製作過程を紹介します。なかなかエキサイティングで勉強になりました!

小さくて太い方が一番大きい石3mmの幅に合わせて用意した石留め台となる箇所。

細い方の金線を目標となるリングサイズに丸めます。

石が乗る部分も目標サイズに合わせてカーブさせます。


真ん中の石から合わせます。

両側の石も調整

石のカットが3つともすごく違って、うまくバランスよく合わせるのが難しい

石が乗る部分をギリギリ小さくカット。さらにそれがピッタリはまる様に、指輪本体部分もカット。

石が乗る部分が指輪本体にピタッとはまります

ピッタリ。このまま鉄線でしばって溶接。

小さい石が乗る部分をやすりで削って幅を小さくします

爪を設置する溝を削って行きます。各溝ごとに慎重に、丁寧に、根気づよく。

爪を溶接する準備ok

両端8本の爪はUの字に曲げた線でクリップのようにはさんでロウ付け。

真ん中の2つの爪は1本ずつ別々にロウ付け。

余分な長さをカット

指輪本体部分のデティール

予備磨きをさっとして、後は石留め!


こうして出来上がった指輪がこちら。ダイアの眩い輝きは、写真で納めることがどうしてもできず無念です…


旦那さんのリングはパラジウムの"Eva"幅3mmです。

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